2ヶ月ぶりのバンコクです。
今回は、世界最大級のチーク材建築で有名なウィマーンメーク宮殿群を散策!
(内部は撮影禁止でした・・・残念・・・)
ドゥシット地区の宮殿群の中でも特に芸術的評価の高いウィマンメーク宮殿は、
1900年ラーマ5世によって建てられました。
高さ20mの3階建て(ラーマ5世の住んでいた中央の8角形部分のみ4階建て)で、
離れを除いても全長60m以上はある壮大な広さです。
扉の取り付けなどの特殊な箇所を除けば金属針をほとんど使わずに作られています。
西洋的な様式を取りつつもタイ古代の雰囲気を残した味のある宮殿です。

暑かった!
|

ウィマーンメーク宮殿 |
西洋式とも、タイの伝統様式と
西洋式の折衷ともされる建物だが、
部材はタイ産のものを使っている。
長さおよそ30メートルの二つの翼が
直角につながれる形になっており、
高さはおよそ30メートルで3階建て
になっているが、建物の西端に置かれた
王の生活空間は8角形の構造による
4階建てになっている。 |

アビセック・ドゥシット宮殿 |
「ムーア様式」の豪華に装飾された
1階建ての建物です。
この建物は、破風に複雑な雷門模様や
色つきガラスと飾りしっくいのモチーフ
が施された独特の装飾がされています。 |

アナンタサマーコム宮殿 |
大理石を用いた作りが特徴的で
あり、一時国会議事堂として
利用された。

バロック様式の彫刻 |